竿燈終了&宝寿司&晩酌酒ゲット!

今年の竿燈祭り、全四日間が、無事に終わりました。
「え~、まだ二日目?暑いし疲れたなあ—-」などと言ってたくせに、
終わってみると、あっというまですね。街は急に静かになって、寂しいくらいです。

最終日は、大町のレストラン「ラ・コルテ」にて、
パーティがあり、NEXT5(集まったのは3人)にてブースを出してまいりました。
100人以上の集客があったようです。お客さまには、NEXT5各蔵のおすすめの
「夏向き酒」を楽しんでいただきました。
こんな感じでした!

蔵元駄文-アルーア

同時に、近くの朝日生命ビルの屋上では、純米生酒の升酒を振る舞っておりました。
こちらも四日間で、たくさんの方に、竿燈を眺めながら升酒をいただくという
粋な体験をしてもらいました。来年もまた開催しますので、ご興味がありましたら、
みなさま是非、お寄りくださいね。

蔵元駄文-屋台


さて、契約栽培も順調。以下の写真は、大潟村の栽培地です。

今年の稲作については、あの忌まわしい東電原発人的大災害によって、
それ以前までの酒屋/農家の悩み=「温暖化による高温障害」などは、
まったく次元が低い些細な問題となってしまいました。

当蔵では、契約栽培農家さんに頼んで、
稲に含まれている/残存している放射線を調べてもらいました。
結果は、「検出されず」ということでした。

秋田は、空間放射線量は例年並み。さほど心配はしていなかったものの、
実際に「検出されず」という報告があってひとまず安心でした。しかしこれからも、気が抜けません。
いずれ、当蔵の考える最高度の安全基準というものを策定し、発表したいと考えております—-。

それよりも、本日、長崎市長が脱原発の意志を高らかに宣言したというのに関わらず、
霞ヶ関では、原発抜きの社会を造るための自然エネルギー法案が、
時限立法として、なんだか骨抜きに近いようなことにされそうだということで、心配しています。

ともあれ、これ以上、ちょっとでも国土や、
先祖から預かった土地が汚される可能性をのは阻止しないと—–、と思います。
が、何ができるのか。悔しいところです。うーん。

蔵元駄文-大潟村

昨日は、友達に誘われまして、お寿司屋さんへ。
日本酒が持ち込み可能な、とてもおいしく、良心的なお寿司屋さんです。
寺内の「宝寿司」というお店。旨いネタをつまみながら、かなりグレードの高いお酒を飲みましたよ。
えー、ざっと
・「庭のうぐいす 特純 夏酒」、
・「京生粋 純米吟醸」(佐々木蔵之介氏の生家のお酒)、
・「あざくら 中取り 山田錦 純米吟醸」、
・「七ロ万 ななろまん 純米吟醸」、
・「陸奥八仙 純吟」、
・「正雪 純米大吟醸 雄町」
+当蔵のお酒でした。

夜更けまで、日本酒オンリーでけっこう飲んだのに、今朝は目覚めがよくって、不思議。
酒が良かったんでしょうね!


蔵元駄文-宝寿司


で、本日は、青森は八戸から「陸奥八仙」さんが見学に!
先日は、青森チームの一員としてきていただきましたが、今回は、
蔵人さんたちも一緒に来ていただきました。みなさんとっても熱心!
当蔵の何かが、参考になれば良いのですけども。
以下は、かの有名な駒井兄弟のツーショットでした。

蔵元駄文-陸奥八仙



ここのところ仕事は落ち着いて—-ないですが、
いいかげん、頭を休めてリラックスしないとならないと思ってます。
そんなときは晩酌をゆっくりするのが最適ですね。

冷蔵庫に控えているのは—–
また買ってしまった「雨後の月」特別純米 山田錦(アルコール13度表記タイプ)。
720ml/1200円

&「写楽 純愛仕込純米」720ml/1155円(税込)
どちらもコストパフォーマンスが良く、その人気がうなずける素晴らしい酒ですね。
さあ、今日は晩酌しようっと。

蔵元駄文-飲んだ酒