「究」造り開始しました
秋田県立大学との共同研究開発酒である「究」(きわむ)の製作が、ついに開始になりました。
上は、ミーティングの様子です。我が蔵の製造部員も、県立大学生に入り交じって授業を
受けています。今年も、岩野教授の新しい知見を学ばせていただきました。
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その後、酒母用の麹の洗米がスタート。
コメリで買った部品を組み合わせて造った、連続限定吸水器「ダリ」。
その扱い方を、原料処理担当の古関君が先発部隊の生徒さんに仕込んでいるところです。
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古関君によると、今回はなぜか、自分より生徒さんのほうが、吸水率を合わせるのがうまかった!
と、頭をかいていました。
昨年とは、当蔵メンバーの担当部署も違いますし、基礎的技術も各段にアップしたので、
さらに綿密で、的確なサポートができます。
今年の「究」は、我々としても出来が楽しみです。