さて、きたる5/6ですが、当蔵、新政酒造がプロデュースするライブイベントが開催されます。
その名も「Live Emsenble in AKITA 2017」
今回は、NEXT5ではなく、当蔵のみの単独開催なんですが、招聘するアーティストは、
サイケデリックトランスの世界における大御所的ユニット——-
SYSTEM 7 (システムセブン) さんです!!
私は大学時代にはサイケトランスばかり聴いていましたし、それ以前は、サイケデリックロックが一番好きな音楽ジャンルでした。
このSystem7 のギタリスト、スティーブ・ヒレッジさんは、GONGというサイケデリックロック史に残る重要なバンドで一時期ギターを弾かれておりました。そこから、いわゆるアンビエントミュージックの世界でも重要な仕事を成し遂げました("Rainbow Dome Music"など)。テクノミュージックが台頭してからは、彼の諸作品がサンプリングやループの素材として特に注目されたことから、ヒレッジ氏はテクノ界のアイコンのような存在になります。これをきっかけとして、System7が結成されます。
まさしく、ロック〜サイケデリックロック〜アンビエント〜テクノ〜サイケデリックトランスと、様々なジャンルを越境して活躍してきたギタリスト、ヒレッジ氏は、まさに生ける伝説なのです!!
いちロックファン、いちテクノファンとしても、System7を招聘できるなんて、実に想像もしていないことでした。しかも故郷・秋田にきていただけるとは、望外の喜びです。
しかも今回は、これだけではない!!
人力トランスバンド(?)のスーパーグループ、ROVOのベーシストである原田仁さんが、ソロユニットで参加もいたします。詳しい方はご存知でしょうけれども、ROVOはSystem7とコラボレーションしてCDもリリースしております! また、非常階段のノイズ担当、T.美川氏もサブユニットである Incapacitants にて参戦! マツリレーベルからDJもやってきます。秋田出身のマキオ氏のソロプロジェクト Asteroidnos が登場!!
という、やたら濃い構成のライブイベントとなりました、みなさまお誘い合せのうえ、ぜひ、ご参加ください。
なお、今回、秋田にきていただくSystem7さんには、秋田をテーマにした曲を書き下ろしていただきます。この曲は、ただいま醸造開始される当蔵の作品「陽乃鳥 特別編」とセットで、来年発売になる予定です!!
なお、イープラスチケットは、2017 4月25日時点で、残り20枚程度です。早めにご予約をお願いいたします。売り切れていた場合は、追加で30枚ほどを前もって予約を受け付けしますので、新政酒造(018-823-6407)まで電話連絡、あるいはメール(info@aramasa.jp)で、予約の連絡をお願いいたします。
ではでは。
以下、YOU TUBEより。